ソニーサイバーショットDSC-T9 (SONY Cybershot)
常に持ち歩いてもジャマにならないカメラで、気軽にキレイな写真が撮りたいという方、必見です。
ソニーから発売されているDSC-T9。
コンパクトデジタルカメラ(デジカメ)の中で、今一番オススメの機種です。
その最大の理由は・・・
コンパクトデジカメに必須の機能と言える、ブレ防止機能があるからです。
「ちょっと待てよ!手ブレ補正というなら他のメーカーからも出てるじゃん!」
そのとおりです。
一番最初に手ブレ補正を世に知らしめたのは、あの有名なブレ防止ハンディカム『ブレンビー』を開発したことのあるパナソニックでした。パナソニックが発売しているLUMIXのFXシリーズに搭載された『光学式手ブレ補正機能』は、浜崎あゆみのCMでも有名になりましたよね。最新機種(2005年1月現在)のLUMIX DMC-FX9でもその補正能力の高さは健在です。
しかし、光学式手ブレ補正機能だけでは防げない『ブレ』があるのです。
それが、『被写体ブレ』。
被写体ブレとは、被写体が動くことによって背景はしっかり写っているのに、人物だけがブレているという状態です。ピースしようとした腕だけがぼんやりと残像をともなって写っていたことがありませんか?それが『被写体ブレ』です。この被写体ブレは、どれだけしっかりとカメラを持っていても、被写体が動いてしまうと必ず起こります。
この被写体ブレを防止するには、感度を上げてやるしかありません。感度が上がるということは、平たく言えば、より多くの光を短時間で取り入れることができるということで、その分映像を映しこむまでの時間が短くて済みます。つまり、『写しこむ間の被写体の動きが小さい=ブレない』というわけなのです。
この感度をカタログなどでは『ISO』という単位で表わしています。フィルムを買ったことがある方なら、箱に『100』『200』『400』などと数字が書いてあるのを見たことがありませんか?それがこの『ISO』です。
DSC-T9の感度は最高ISO640です。
「オイオイ・・・もっと好感度のコンパクトデジカメもあるだろう?」
そのとおりです。たとえば、富士写真フイルムのFinePix Z2やカシオ計算機(CASIO)のEXILIM CARD EX-S600は、なんとISO1600というDSC-T9の約2.5倍の超高感度を誇っています。
しかしそれでも、ソニーのサイバーショットDSC-T9をオススメするのにはわけがあります。
このDSC-T9は、『手ブレ』を防ぐ光学式手ブレ補正と『被写体ブレ』を防止する高感度方式の両方を兼ね備えているのです。もちろん先ほども述べたようにISO1600というわけにはいきませんが、両方の機能があることで、非常に使い勝手のいいコンパクトデジカメとなっているのです。
しかも、デザインがよく(ココは意見が分かれるところでしょうが・・・)質感が高いステンレスボディ。スイッチをかねたスライドカバーをスライドさせれば約1.5秒で撮影できます。また、約1センチの距離からのマクロ撮影が可能な拡大鏡モードや、とてもなめらかな動画撮影ができる高画質動画撮影機能などがあり、基本機能から独自機能までバランスよくそろった、好機種です。
DSC-T9は、今までのデジカメではブレてしまって上手く撮れなかったという人、気軽に持ち歩けて気軽にとれるデジカメがほしいという人に最適の機種なのです。

