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2005年10月26日

●攻撃性を抑えるホルモン

人間の心身機能を調整している「ホルモン」。そのホルモン研究で、新発見があったんだとか。

(以下引用部分は読売新聞より)

 出産にかかわるホルモンの一種「オキシトシン」の働きを抑制すると、マウスの行動に様々な異常が起き、雄は攻撃性が高まることが、東北大を中心とする日米共同チームの実験で明らかになった。  研究者らは、近く発行される米科学アカデミー紀要の電子版に発表、「遺伝子操作などでオキシトシンの働きを強めれば、ライオンのような猛獣でも性格を変えて、ペット動物に改良できるかも」と話している。

スゴイですね。猛獣好き(いるのか?)には楽しみな話かもしれませんし、サファリパークなどももっと安全で、違った楽しみ方ができるかもしれませんね。

 西森克彦・農学研究科教授らが、雄マウス8匹の遺伝子を操作して、体内でオキシトシンを受け止める役割のたんぱく質(受容体)を破壊。

 各マウスのかごに別のマウスを入れたところ、相手を攻撃する回数が、正常な雄10匹に比べて最大で8倍も多かった。

これは、恐ろしいですよね。「8」倍ってすごい上がり方です。
こんなマウスと一緒にされたマウスに合掌 (-人-)

 同じ遺伝子操作によって、雌は子マウスを巣に連れ帰るのを忘れたり、生後間もないマウスは母親を求める鳴き声の回数が少なくなったりと、行動に異常が見られた。

雄と雌で作用が違うだけではなくて、大人と子どもでも違うんですね。

 研究チームは「オキシトシンは、哺乳(ほにゅう)動物が相互関係を築くのに重要な役割を果たしている」と分析している。

雄・雌、大人・子ども。それぞれ現象の現れ方は異なっていますが、すべてに共通しているのが「他者への思い」の欠如なのかも・・・

「哺乳動物」なわけですから、人間もそうですよね。
もしかすると、新聞やテレビを騒がす事件を起こしている人たちは、オキシトシンの働きが抑制されているのかもしれないですね。

と思って検索していると、れんげそう畑さんというブログに、4ヶ月程前の新聞に「人を信頼させるホルモン」として「オキシトシン」の記事があったという記述が!

他にもオキシトシンについていろいろと解説してある所がありましたので、その一部をご紹介しておきます。

ASSOCIATION OF PERHAPS: 【BIOLOGY】攻撃性抑えるホルモン
大学への基礎数学-雑記帳: オキシトシン不足は攻撃性を高め協調性をなくす
大学への基礎数学-雑記帳: 人を信頼させるホルモン発見−悪用されませんように

あと、ここ(いまさらオキシトシン@信用ホルモン [ EP: end-point 科学に佇む心と身体])を読んで、オキシトシンを初めて知った自分がちょっと恥ずかしいHipsterでした(^_^;)

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